
Figure17:五色町の漁港にて
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続いて由良へいくつもりだったのですが、凄まじく遠回りであると判明、由良の式内社は次回淡路ツーへと持ち越して直接河上神社へと向かいました。コースはというと、慶野松原沿いに県道を走り、五色町から山中へ上がって鮎原に向かうコース。淡路西岸はネズミ捕りのメッカなので、煽られようが抜かれようが4速60kmキープです。途中とある漁港でFZRを記念撮影して山中へと上がり、しばらくワインディングを楽しんだら河上神社へ到着です。五色町役場から上がってくる道は土砂崩れで通行止めでした。ちなみにここは無人社でした。普段はよその神社が宮司を兼務しているらしく、氏子の地区代表らが管理している模様。残念。撮影だけして次の神社、淡路一宮の伊弉諾神宮へと向かいました。
伊弉諾神宮は津名から一宮へ抜ける県道に面しています。この県道沿いにずーっと石灯籠があってびっくり。何気なく前の軽自動車にひっついておとなしく走ってると発見しました、ネズミ捕り。淡路島は自動車を追い抜かないに限ります。しかし下り坂でやるとは卑怯だぞ、ポリ公め。で、短冊を頂くこと無く無事に到着し、駐車場に駐機して参詣をします。一緒に御朱印を頂いていたおばあさんの御朱印帳が2ページ連続伊弉諾神社だったのにはびっくりでした。ちなみにあまり神域感はありません。この後に寄った松帆神社のほうがずーっと神域の雰囲気でした。
さて、伊弉諾神宮から津名でR28に出て一路岩屋を目指しますが、その前に伊勢久留麻神社に参詣します。本社の御朱印ページをご覧になってる方だと気付いたかもですがこの神社、伊勢國は鈴鹿市の白子にある久留真神社の勧請社だと言われています。で、淡路國にあるのに伊勢って名前が接頭してるそうです。神社はR28沿いで凄くわかりやすいです。境内で御老体方がゲートボールをしておられたので聞いてみると、神主さんは近くの神社の方が兼務しておられるのでそっちへいけ、とのこと。しゃーなしにFZRを本務社に回送します。社務所に電話してご朱印を頂いて引き続きR28を北上し、岩屋港を目指しました。
今回の旅の目当ての1つはここ、石屋神社でした。侍長屋風の御神門の姿が見たくて見たくて仕方なかったんです。けど到着してがっかりでした。連発で襲撃した台風対策で砂浜にアホほど土嚢が積んであるんです。ぐぐぐぐ、砂浜からの長屋門を撮りたかったのにー。仕方なく参詣して御朱印をいただきます。長屋門が社務所兼住宅になっていました。社務所では5年生か6年生くらいの女の子が正月準備を手伝っていたのが印象的でした。神社の家の一人娘を嫁さんに貰って神職になるのも悪くないかもなぁ……(マテ
御朱印も頂いたことですし、フェリーを使って明石を目指します。
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