南海道御朱印ツーリング Page7
 油温油圧ノーマル、電圧ノーマル、システム管制オールグリーン!(栗原2尉風味で)水温は65度弱で安定しています。外気温は10度前後なので妥当な数値でしょう、ラジエーターに風が当たっている限りはこの時期に70度を超えることはあまりありません。昨夜250キロを超えたあたりで点灯した燃料警告灯がつきっぱなしなので、綾上のうどん屋へ行く前にガソリンを補給しようとするのですが……日曜の早朝ってほとんどスタンド開いてないのね(^^;;。坂出市内まで走った時点でようやくスタンドを発見、ハイオクを給油します。およそリッター17キロというところ、あんまり燃費はよくないです。まだ日が昇りきらない坂出市内を走りぬけ、坂出市府中町の城山神社へ再度参詣しました。やはり朝が早すぎたので御朱印は無理っぽい、残念。その後田村からの道を逆にたどり、県道17号を通って1件目のうどん屋へとたどり着きました。たどりついたんですが……こんなもん地元の人間やないと入り口わからへんって(爆)うどんは非常においしゅうございました。
 
Figure12:綾上町の製麺所/このスキマを入っていくと Figure13:綾上町の製麺所/こんは風になってます
 
さて、腹もくちくになったところで田村神社へと向かうとしますか
 

Figure14:田村神社/日曜朝市が開催されている
 マップ確認してルートをチェック、琴電一宮駅を目標に田村神社(式内社 名神大 旧國幣中社 讃岐一宮)へと向かいます。普段から憂也からこの神社のことは聞いていたので馴染み深い場所。県道から回ると裏の駐車場に駐機することになるので表側へと回り込んで駐機しました。御朱印を無事頂いて、ついでに境内の100円うどんを頂いて(だしが美味い)次の神社へと向かいます。

 次に向かったのは木田郡三木町の和爾賀波神社(式内社)でした。拝殿や御神門の雰囲気から有人だろうとアタリをつけていったのですが、意外にも無人社でした。地元の氏子さんらがしっかりとお守りしているようです。実は1度行き過ぎて県道をUターンしての現場入りでした。地元の方々に「神主おらんけん、兄ちゃんが宮司になってくれや」なんていわれてしまいました。いや……まぁ……、それもありかな〜なんて思ったり思わなかったり(笑)

 気を取り直して次の神社、さぬき市の造田神社へと向かいます。ルート確認して移動開始、すると志度へ向かう県道沿いにでっかく造田八幡宮の看板があるので、それにしたがって右折すると駐車場がありました。参詣して御朱印を頂いたんですが、宮司さんがお留守で息子さん夫婦が対応してくださいました。嫁さんが元カノに似てるんですよねえ、見た目ってよりは雰囲気や動きが。神主さん、やさしそうな雰囲気だなぁって思ったらやっぱり学校の先生が本職でした。御朱印は待っているうちに宮司さんが戻られて、揮毫捺印していただけました。走って往復してくれた奥さん、ありがと〜。多謝!
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