南海道御朱印ツーリング Page4
 続いてがもうに向かったんですが、その前に城山神社(式内社、名神大、旧県社)へと参詣しました。うどん屋同士のスパンが短すぎてのインターバルもかねていたんですが、ここで一服はいいタイミング。最初間違えて別の神社へ参詣しちまいましたが、神社の名前と近代社格を思い出したおかげで城山神社へたどり着くことが出来ました。御朱印帳を忘れたと勘違いしたおかげでここでの御朱印GETはならず、残念。

 城山神社を後にしてがもうへと向かいます。高徳線鴨川駅から西へしばらく行った集落内にあるんですが、たどり着いたらシャレにならないくらい混雑していました。昼前だし仕方が無いんですかねー、観光客に地元の方が混じっててえらいことに。ここは温かいうどんがメインのようです。水路を前に同行者らと「讃岐うどんのゆで汁排水が今、河川の富栄養化で問題になってるんですよね〜」「そうそう、数万ppmとかそんな濃度やったっけな」なんていう、いかにも環境局的な会話が繰り広げられていました。がもうでH氏らが親父さんに「テメーらうどんもいいけど蕎麦食え」とか薦められていたそうです、おもろいおやっさんです。


Figure6:シャレにならん行列の長さの「がもう」
 
 さらに続いて丸亀の中村に向かいます。弟店のほうです。兄店は息子が打ってるとゲロまずなうどんが出てくるそうなのでパス。ここはそんなに並んでいなかったんですが、今回食べた冷のうどんの中では一番おいしかったと思います。しょうゆが生醤油ではなくて薄口しょうゆでした。色は薄いのにごっつきつい塩味にびっくり。
 

Figure7;丸亀の「中村」

 ここで同行の方々が総じてダウン、何かお茶を〜ということになり、宇多津のゴールドタワーに向かいました。で、見つけたお店がカフェレストランだったんですが、これがまたごっつ高そうな店でした(^_^;。ぜひとも瑞季を連れて訪れてみたいもんです(笑)同行者が全員飲み物だけを頼む中、私だけがケーキを頼むというバカタレ具合。ケーキは別腹ですよ、ええもちろんw。このティラミスがまた美味かったのれす。憂也に写メを送りつけると「うどん食いに行ったんとちゃうんかい」と呆れられてしまったのは内緒(笑。ちなみにカップもお皿もコムサの食器でした。やっぱこういうのは女の子連れが一番ええですなぁ。
 

Figure8;ティラミス
 
 職場の方々と同行した最後の店、長田へと向ったんですが、曲がらなければならないと私がアタリをつけた交差点をまだ直進していくデミオ、次の交差点も逆方向へ曲がろうとするので見かねて「先輩、左でっせ」と伝えて難無きを得ました。後で自力でマップチェックしながら走っていて助かった〜。

 長田in香の香はたまにテレビで出てくるお店。そう、メニューの中にアタックメニュー的なものが混じっているのれす。いやね、本来は何人かでつっつく食いもんなんですけどね、たらい(小)が6玉、たらい(大)が12玉とか激烈です。ぜひとも10vのAチームどもやClub@SRXの面大王hov3氏に一人で食い散らかして頂きたいものです。暖かい釜揚げ出汁とあいまってよろしいお味でした。
 

Figure9:シャレにならない量を予感させるメニュー

 ここで私は琴平へ向かうので職場のかたがたとはお別れです。
(C)2004 Takayuki Kazahaya