南海道御朱印ツーリング Page3

Figure4:食べてる数分の間に行列が出来た山越
 淡路SAで先輩H氏のデミオと合流し、2台で讃岐を目指します。出発前にH氏は「80〜100キロで行くから」なんて言っていたんですが、実際走り出すと追い抜きで120〜140も出してやがります。どこが安全運転やねんオッサン(笑)ええ、こっちはおかげで楽しく5速が使えましたよw 往路の鳴門大橋は風も非常に穏やかで、秋のゆるい朝日に輝く鳴門海峡とそこに浮かぶ船舶をのんびりみることができました。

 鳴門からは高松道にはいります。高速道路といっても大半は対面通行のバイパス同然のものなんですが、道がそんなに混んでいないので対面区間は80km前後で流れています。高松道に分岐して直後に赤い大鳥居を見かけたんですが、翌日この鳥居をくぐることとなります。ちなみにH氏、追い抜き可能区間になると毎回120〜140kmくらいまで加速していただけます。四輪に同行する二輪としては非常にありがたい話です。4人乗車の1500ccのデミオで140キロって出るもんだなーって思ってたんですが、上り坂になったとたんに一気に速度が落ちるあたり、後でゲラゲラ笑ってました。

 高松に到着して本日の1件目を目指します。ゲロ混みになるので有名な山越です。現地到着して警備員に能無しぶりにいきなりぶちきれでした。「二輪はあっちあっち!」と強引に指定された場所は……なーんと小学校の校門前の歩道上でした(激怒)。お前は路上駐車しろっつーんかバカタレ!!!これでイメージが悪くなったんですが、食べたうどんが10段階評価で6点くらい(やとうより劣る感じ)だったんで余計にムカつき度が上がりました。なんでここがこんなに行列になるんだ??私には理解できないです。
 
 で、次に向かったのは田村という店。これ、事前に知っておかないとうどん屋だなんて絶対気づかない、そんな概観です。ここは本当にいわゆるセルフらしいセルフの店です。基本は冷で暖かいものが欲しけりゃ自分で温めなおせというスタンス。うどんの味もなかなかGJ。
 
Figure5:「田村」外観、看板がなければただの民家である
 
 続いてがもうに向かうのですが、この時点ですでにハイペースで飛ばしすぎてることに気付きはじめます(苦笑
 
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