黒崎の鼻(Cafe Alpha)

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カフェアルファの立っている場所のうちの一つであろうと想像されている場所。

京浜急行久里浜線の三崎口駅を出、前の国道を右へと100mほど進むとある1つ目の角を左へ。そのまま延々と大根畑の中を歩きつづけると下の写真の場所へと出る。
これはカフェアルファのモデルになったんじゃないかといわれている貸し別荘。現在は入り口に大きな門が出来ており、不用意に立ち入らないことをお勧めする。この建物のほうへくるとうらの黒崎の鼻へは降りられないので、手前の角を曲がって大きな作業小屋があるほうへと回る。すると粘土質で溝状のダブルトラックの下り坂があるので、それを降りていくと、さらに下記の個所へと出る。
黒崎の鼻の先端にでると、こんな感じになっている。この向こうに富士山が見えていたのだが、管理人のカメラが30年落ちのうえ腕もショボいので、全然写っていなかった。この辺りは関東大震災の頃に隆起した海岸も近くにあり、そういった自然科学的なものの観察も出来る。
黒崎の鼻の先端からカフェアルファを望む。
OVA1巻のミュージッククリップでも登場するカットだ。画面中央左側に見えるコンクリートの入り口がうわさの洞窟であり、ここは海軍の砲台の跡だそうだ。
三崎口駅からは、こ〜んな風景の中をエッチラオッチラ歩いていくことになる。真冬でもかなり暖かいが、かといって油断は禁物。取材当日は非常に天気が良く、気持ちいい散歩日和となった。
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