小網代の入り江

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ちょくちょく出てくる入江。ナショナルトラスト運動が盛んな場所です。北側から行くにはナショナルトラストの人達と一緒のほうが安全です。(というか、一人じゃまず無理)

公共交通
三崎口駅から油壷行きのバスに乗り小網代で下車。バス道のすぐ北側の路地を入江へと降りたらあとは下記のとおり。

クルマ・バイク
R134の分岐から三崎港へ向かい、油つぼ入り口交差点を右折、「ごはん亭」という弁当屋(小網代バス停の前にある)の裏の道を降りていく。白鬚神社が目印。小網代バス停から先は下記参照。
ミサゴが現れる小網代の入江です。ちょうど干潮の時間帯に行ったので、ごらんの通り干潟が広がっていました。

ここへは小網代のバス停で下車したに激坂を降りて港へ出、神社の脇からいわゆるB派林道(笑)をてくてくと500mほど歩いていきます。んで分岐を左に下りて葦原を抜けると、下の写真のマッキの石橋に出ます。
これが通称マッキの石橋。でも良く考えると、10m海面が上がればこの石橋も沈んじゃうんですよね〜。でも雰囲気出まくってます。写っているのは当日一緒に回った方々です。取材日はこの石橋の上でマグロステーキカツ弁当を頂きました。非常においしかったですよ。
小網代通信や書置きノートが置かれているクーラーボックスです。この左側から干潟へ降りることも出来ますし、この奥へと行くと黒崎の鼻に出ることも可能だそうだです。ナショナルトラスト運動のみなさんが有志で設置してくれているものです。皆さん大切につかいましょうね。
ナショナルトラスト運動のおかげで、こんなにたくさんの手付かずの森が残っています。浜辺だけじゃなく、谷全体の自然を守ろうという運動が行われています。これから名所廻りで小網代へ行かれる方は、このことをしっかり念頭に置いて、ゴミは持ちかえるなど、最低限これくらいはマナーを守ってください。
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